OGといえばペンドルトン
OGといえばペンドルトン
  ブログを書こうと思いながらいざ書こうとすると秒で寝てしまう私ですが頑張ってペンドルトンのボードシャツについて書こうかと   ペンドルトンのボードシャツのネーミング由来はサーフボードからで昔は西海岸のサーファーが好んで着ていたそうです   70年代になると映画「ロード・オブ・ドッグタウン」にも出てくるようにスケーター達も着用しだし80年代になって"Suicidal Tendencies"のようにペンドルトンの第一ボタンだけ閉めるスタイルが世間一般に広まります     でも映画「Boulevard Nights」等から考察するとチカーノギャングのスタイルをベニスのスケーター達が真似たのでは?と個人的に思ってます     今でも週末の催しでチカーノのOG達がココぞ!って時に着てくるのは決まってペンドルトンのオンブレチェック柄のボードシャツなんです         FBやCalTopを着てる人も居ますが一目置かれるのは断然ペンドルトン!         頭に羽根付きブリム、パンツはリーバイス501、足元はレッドウィングのアイリッシュセッター、シャツはアイロンで綺麗にプレスしたペンドルトンボードシャツロング、でイケOG4点セット!       皆の憧れ最新モデルのペンドルトンシャツを購入できるお店がサウスゲートにある"Greenspans"    ... 続きを読む...
L.Aの物価高騰?!とトランプ政策の影響
L.Aの物価高騰?!とトランプ政策の影響
    時差ボケで目も開けていられないDaddy kanに代わってNinaがお届けします番外編。   やはりよくいただく質問は アメリカ高くて大変でしょ? など物価高騰に関してのこと。 観光地は行っていないので不明ですが   食べモノやガソリン、衣類などは基本日本とさほど変わらない(円が安いだけ)印象です   宿泊に関していえば ホテルやモーテルはコロナ前の3倍ほどの価格。 以前30ドルで泊まっていた格安モーテルが今や1泊100ドル超え、、、などよくある話。 日本人がよく利用すると聞くガーデナのニセイインやダウンタウンのメトロプラザホテルなどはもう手の届かない価格に、、、 今回わたしたちが泊まったリンウッドのモーテルは1泊60ドル〜80ドル。(日本円にしたら8800円〜12000円ほど) ルームサービスなしの、ホームレスや売春婦がうろつくような場所でした。 L.Aでは1カ月の給料が平均5000ドル。 (日本円で73万円) になるので、もはや1泊80ドルは格安モーテルのような印象でした。汗 友達の賃貸の家賃も3倍になっているようで、もともと家賃の高かったロングビーチなどは空き家もちらほら。   家を売りトレーラーハウスで暮らす人も増え、トレーラーだらけという通りも多くありました。   家賃が高いL.Aから離れ、リバーサイドやポモナやチノ方面に移動してるという話も、、、 そしてさらには、歩いてる人がいない!ということ。 ICEの影響なのか歩いてる人は若い人や学生がほとんど。 車で赤信号を止まると寄ってくる、花売りや窓拭きなどの労働者もほとんど見かけないほど減っていました。 そして1番印象的だったのは... 続きを読む...
買い付け追い込み〜帰国
買い付け追い込み〜帰国
  買い付けの旅終盤は最後の追い込み。     L.AからRiverside、さらにはPomonaやCoronaへと大移動。   ついにタイヤの空気が無くなり   ドキドキの初体験。       友人コレクター達から直接ディールしたりNoriega Records宅にお邪魔し、掘り出しモノ多数でした。   Rare soulコレクターが集まるイベント会場の外での怪しげなディール現場   OGローライダー宅ガレージで   ずっと仲良くさせてもらってるハードディガーカップル   初めて訪問させてもらったNoriega宅にて📷️       そして最後のイベントを終え ゴキブリ大量発生した最後の宿で何とか1夜を過ごしていよいよ帰国当日、、、 ホテルのチェックアウトを済ませ、レンタカー返却 までは順調だったのですが... 続きを読む...
番外編   レンタカー
番外編   レンタカー
今までブログをサボっていたので立て続けの投稿です   あちこちで開催されるイベントに対応する為にレンタカーは必須 昨年までは日本人ツーリスト御用達のサクラレンタカーにお世話になっていたのですが経費節減のため今回はSIXTで借りてみることに 日本からウェブサイトで簡単に日本語で予約できるし18日間借りて1000ドル+デポジット200ドルで昨年よりも350ドル安く借りれました フルカバーの保険をやたらと勧めてきますが基本の保険だけでカーナビ等のオプションも付けません 車種はNissan VERSA 日本ではティーダってモデルらしいです コンパクトなセダンだけどトランクが広く買い付けにはバッチリ カウンターでキーを受け取りレッツラGO だいぶアメリカでの運転には慣れてきたけどフリーウェイは苦手です みんな120キロ~140キロでブンブン飛ばしてるし標識も分かりにくい   なので下道を常用してます 少し時間はかかりますが景色や街並みも楽しめてカリフォルニア感を肌で感じれます   次回はモーテル編です   Daddy Kan  続きを読む...
番外編   飛行機
番外編   飛行機
    58歳にして初めてブログ書いてます     稚拙な文章は大目にみてください   今回は買い付けを兼ねた渡米なので利益を上げるためにも経費は押さえねばならない   まずは飛行機代     今回はUnited Airlinesを早めに押さえたのて往復10万ちょい   Zip Airが最安だが移動時間が長いしオプションが増えるとあまり値段も変わらない     しかもボーイング最新の機体ドリームライナーで快適な空の旅を過ごせました     Unitedは出口もメインゲートと違うので入国審査も緩めで今回自分は審査官に最後のThank you 以外一言も発していません(笑)     女性1人で入国する方や入国審査が不安な人はUnited Airlinesがオススメです!  ... 続きを読む...
買い付けDig Long Beach編
買い付けDig Long Beach編
    いよいよ残り5日     そろそろ英語にも疲れてきたところで日系エリアのガーデナに滞在中です。   うっかり日本食を食べたら すっかり修行モードからツーリストモードになってしまった私たちです。 が   また激辛メキシカンを食べて気合いを入れて買い付け再開です。     去年も訪れたロングビーチのTwelves Recordsさん。     オーナーがDJのHector Waluyoさんなだけあっていい7インチ揃ってます。     続いて初めて訪問Third eye Recordsさん。       7インチは少なめの品揃えでした。残念!  ... 続きを読む...
East L.A〜Pico Rivera編
East L.A〜Pico Rivera編
いよいよ旅も中盤 ガソリンも空になりました。   イベントも残り4つあるので 今のうちに買い付けです。 何度も訪れているEast L.AのSound of Musicさん。     whittier blvd signのすぐ近くにある老舗。     OldiesメインのレコードやCD、アパレルまで揃ってます。   East L.AといえばRecord Jungleさんも有名ですが、閉店してお店自体がセールに出されていました。(残念) その途中で見つけた壁一面がCapのお店。   店員さん曰く、2年前くらいにダウニーから移転してきたとか。     こちらでもここでしか買えない いいモノGetです。 次に向かったのが去年も伺ったピコリベラにあるSan ford... 続きを読む...
買い付けDig 1日目
買い付けDig 1日目
本日滞在6日目 4つのイベントを終え疲労困憊しつつも、少し落ち着き ようやく今日から買い付け開始です。 最初に選んだのはL.Aの友達からオススメしてもらった ハイランドパークにある On Maritime Recordsさん。   元々は長年メキシコ系アメリカ人のエリアだったそうですが、現在は都心から少し離れていて(ダウンタウンから車で30分〜40分)閑静な住宅街で治安もよさそうな印象です。   LP中心のお店ですが、噂通り奥に7インチが、、、 二手に分かれていいモノGetできました。     帰りはスキッドロウを怖いもの見たさで車で通過して   今回の最初の宿に到着です。     1泊80ドル 掃除やシーツ交換はセルフで行い まさに    修行   にピッタリなモーテルのようです。 明日はEast L.Aを攻めてみたいと思います。  ... 続きを読む...
出国〜入国編
出国〜入国編
  1st St Recordsを立ち上げて最初の渡米(買い付け)になるのでブログでも書いてみようかと思います。   買い付けといってもL.Aでのイベント出演もあるため1人160枚近くのレコードを約9000km移動させる最初の難関が出国〜入国になります。   わたしたちのように観光VISAで入国する場合は、預け荷物に出してしまうと入国の際に税関でトラブルになる枚数なので、どうにかして手荷物として機内に持ち込みます。   そこで問題になるのが手荷物の重量とサイズがオーバーしてしまうこと、、、   何度も入国の税関で別室送りを体験してたどり着いたのがコチラ   リュックでサイズオーバーを誤魔化し、笑顔で重量オーバーを乗り切る、です(笑)    世界で最も厳しいと言われているロサンゼルス空港   ちょっとでも"重い"表情をしてしまうとすぐに声をかけられてしまうので空港を出るまで気が抜けません。       こんな顔したら   ダメ、絶対 です(笑) ※一度レコードボックスをそのまま持ち込んだら12時間の別室送りをくらったことがあります。     今回も無事、1人12キロの荷物を笑顔で突破したわたしたちでした。  ... 続きを読む...